卸・仕入れ
サイト
お問い合わせ・
取引申請

色紙の始まりは何時代?

営業部長の川口雅子です。

弊社は大正14年創業で色紙、短冊を製造販売していますが、色紙がいつ頃出来たのだろうか?と
ふと思い色紙の歴史を少し調べてみました。

色紙が現れたのは平安時代のことであるが、特に室町時代以降は盛んに用いられた。
「新古今和歌集」歌人、藤原定家が百人一首で「小倉色紙」で小倉山荘の障子に百歌人の歌を貼られていたといわれる。
屏風や障子に和歌を書いて貼り付けた色紙は「色紙形」といわれたそうだ。

そういえば、私の実家にも古くて大きい屏風があり 砂子が振ってある料紙が貼ってあった記憶があります。

京都城南宮の曲水の宴

曲水の宴

曲水の宴は奈良時代から平安時代にに宮中で催された歌会を再現した行事です。
楽水苑の遺水(やりみず)のほとりで雅な歌人が琴が響く中うたを詠みそれぞれ短冊にしたためます。
御神酒も頂きながら和歌を詠む、なんと風流な宴でしょうか。

清少納言の書いた枕草子とあけぼの色紙

春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる 雲のほそくたなびきたる。

春は明け方が良い。だんだんと白くなっていく山の稜線が、少し明るくなって、紫がかった雲が細くたなびいている景色が、趣き深くて良いのだ」と、先人達の想いが和歌集に書かれています。
        
そういえば!弊社にも「あけぼの色紙」がありました

清少納言も平安時代に春の早朝の空を見上げ詩を色紙にしたためたのでしょう。
現代の早朝の朝の空のあけぼのも美しいですね。
あけぼの色紙はちぎり絵の作品の台紙に使用されたり、かな文字を筆で書かれるのにご利用頂く事が多いです。

短冊のあけぼのの書は当社営業の姜が書いたものです!(いいね!)

色紙は本当は裏が表?

色紙の裏面

お客様の問い合わせで色紙の表は裏面(砂子振り面)ですか?と聞かれる事があります。 いやいや裏面(砂子振り)は裏でしょうと答えますが、どうやら「謙遜して裏紙に書き始めた人がおり、それがひろまった」と諸説紛々あるようですが、表にしっかり書いてくださいと申し上げています。 色紙の裏の画像です。裏面は金砂子で書きにくいです。

オリジナルサイズの色紙加工

弊社ではオリジナルサイズの色紙加工も出来ます。サムホールサイズの色紙に書を書いてみました。

お客様より素敵な色紙、短冊の使い方のご報告!!

株式会社レーサム様

お客様の株式会社レーサム様は新年の書初めにオリジナルの短冊で、テーマも筆記道具もフリースタイルで社員の今年一年の抱負を会社の玄関に飾るのに短冊をお使い頂いています。今年はアラビア語まで登場していました。

楽書道場様

楽書道場の平井様はカレンダー色紙に素晴らしい書を書いておられます。
それぞれに素晴らしい使い方をしてして頂き、加工業者としても励みになります。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

各種資料・カタログダウンロードは
こちらから

ご質問・お見積りのご要望がありましたら
お気軽にご相談ください。