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企画室のOEMってどんな対応とやり取りをしているのか。

あけましておめでとうございます。
新年早々気持ちを新たに、企画室 東京支店のスタッフがお届けするOEM日誌 Vol.1 をお届けします。

 Vol.1では、企画室のOEMってどんな仕事してるんです?
にお答えします٩( 'ω' )و

OEM:「Original Equipment Manufacturing(Manufacturer)」を略した言葉で、
他社ブランドの製品を製造すること。

設計&コーディネート

製品を設計&コーディネートする。

お客様のイメージを営業から聞き取り、商品の詳細を具体的に落とし込んで行く。

試作したアイテムが脳内イメージの生産可能な範囲から超える場合は、どこまで可能かどうすればできるかを中国工場の製造スタッフと打ち合わせをしながら使いやすく美しくイメージ通りに仕上がるよう試作を重ね、その際は完全に集中して対象に入り込む。

短時間でイメージを完成させることもあれば、何ヶ月も掛かることもあり、アイテムにもよるが納期が短いアイテム提案の対応も多々ある。

所謂「急ぎ」だ。

製作説明書の作成

仕様が決まり次第、製作説明書の作成をする。

製作説明書は、イラストや図面を用い中国工場の製造スタッフが理解しやすいように作成する。
また、中国工場で日本語が読めるスタッフ以外でもわかる様、日本語で書いた製作説明書を専属常勤の翻訳さんに中国語翻訳していただく。

〝くるむ〟や〝かぶせる〟

日本人特有の言い回しなどがとても翻訳が難しく「細やかに」コミュニケーションを取る。

仕様や印刷データなどの急ぎの変更や追加のご要望などは、ここで迅速に修正&追記して対応する。

校正サンプル製作フォロー

仕上がった製作説明書を中国工場の製造スタッフに送り、内容の確認や入稿データや製造時の不明点、問題点等を動画やchat等を用い擦り合わせながら校正サンプルを製作してもらう。

(長年やっていると簡単な中国語は何となくわかるようになっている。※喋れるようになってはいないけど)

生産フォロー

営業が校了連絡や責了連絡をお客様からいただくと同時に、製作説明書の仕上げをする。

仕様の再確認や修正箇所の確認など、細部の見落としが無いよう丁寧に生産用に仕上げて行く。

量産になると〝角が擦れる〟〝ズレる〟〝色が異なる〟等、サンプル製作時と比較し起こる問題が変化するので特に複雑な仕様のやり取りの場合は、中国語が話せる日本スタッフ*1人、営業*1人、中国工場スタッフ*1人の合計4人で、問題箇所をタイムリーに見ながら、不意の問題にも「迅速に」連絡を取り合い解決していく。

企画室のOEMの仕事まとめ

「迅速に」「丁寧に」「臨機応変に」
「コミュニケーションを多めに」「アイデアを出し合う」


お客様の手元に商品をお届けするまで、日々このような感じで尽力しているのである。

具体的にどのような商品を製作してるんです?

OEM日誌では、特別仕様のご提案商品をチラッとピックアップするので、
是非イメージのお助けになれば幸いです٩( 'ω' )و

(特別仕様でのご要望はお問い合わせフォームにご連絡いただくか、弊社営業員までお申し付けください。)


OEMご提案商品例 1

提案先:アニメ関係
希望商品:カードポケット付き屏風

OEMご提案商品例 2

提案先:不動産関係
希望商品:キーケース

OEMご提案商品例 3

提案先:寺院関係
希望商品:印刷掛け軸


最後に

最後に

最後に

フルオーダー・イージーオーダーの便利な発注もご利用可能です。
定番商品の熨斗巻きや、名入れなども承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

◻︎定番商品
https://wd.taniguchi.co.jp/tsd

◻︎フルオーダー・イージーオーダー
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