担いでます
伏見稲荷大社へ初詣に行ってきました
参拝のピークを避けたつもりでしたが、人も車もいっぱいで
何よりも円安の影響もあり、外国人観光客の姿が多いこと・・・
「縁起を担ごう、良い年にしよう」ということで
干支が描かれた絵馬・「しるしの杉」と呼ばれる境内の杉の葉
稲穂・守矢(まもりや)の4つの縁起物を組み合わせた
『福かさね』を授与して頂き毎年玄関に飾っています。
こういうものは、続けないと御利益がなくなってしまいそうで
やめられないですよね。
それともうひとつ
毎年コツコツ集めているのが、最も古い郷土玩具として知られる「伏見人形」。
酉年から集め始め、来年で十二支が揃うはずだったのですが
去年の「午」は予約開始と同時に売り切れで買えなかったんです
全部揃うのは11年後・・・・
気長に待つしかないですね。
縁起といえばもうすぐ節分

恵方に向かい、無言で一本丸ごと巻き寿司
を丸かぶりだなんて
東日本出身の私としては当初ギョッ
としました。
『恵方巻』が認知されたのは大手コンビニの販売戦略とも言われています。
今ではすっかり国民行事として、全国規模で定着しましたね。
日本人は、普段から縁起を担ぐことが好きな国民性だとつくづく感じました
『言霊』など良い例で、不思議な力が言葉に宿ると信じられていたため
「良き言の葉は良きものを招き、悪き言の葉 は災いを招く」とされています。
招福アイテムを身につけて『今年はきっと、良い年になる』
そんな気持ちを強く持って1年間過ごして行きたいと思います。
by 河原町子

